皮膚線維腫:約3年後
病・体・健康
皮膚線維腫の現在。
コメントをいただいたので現在の様子を記しておきます。
コメントいただいた方、ありがとうございます。
こうしてコメントいただけるので その後を記したりできます。
感謝です ^^
外来での手術をしてから約3年経っています。
その後、新たな線維腫の発生はありません。
約3年前の記事は → こちら
線維腫に育ちそうな 赤ちゃんの赤ちゃんのようなものが見つかることは最近は無いですが、
手術後は少しあったように記憶しています。
見つけたときには 生活を見直すようにしました。
食事のバランス・便通・睡眠時間など。
特に食事のバランスと便通にはすぐに対応する癖が掌蹠膿胞症を発症して以来ついています。
つまりは新陳代謝を出来る限り正常にし、活発にするということです。
ニキビでも 汗や脂の排出が上手くいかなかったらその毛穴に汚れや細菌などが留まり、大きくなり炎症して・・・とあるかと思います。
日頃から 洗顔などをこまめにすることでニキビが出来難い体や皮膚の状態を保つ
そんなかんじでしょうか。
すると、線維腫まで育つことは無かったです。
もちろん、それが本当に線維腫の赤ちゃんかどうかの確実な確認は病理検査に出したわけではありませんからできません。
ただ、自分の中で 線維腫に育たなかった という安心感があったのは確かです。
約3年前に記したように
当時の医師に 遺伝性もあるようです と言われました。
思い返すと 父がそのタイプではないか? と思えました。
出来やすい人、出来難い人が居るのは確かなようです。
さて、あれだけ気になって外来手術を受けたわけですが、
盲腸でも何でも皮膚を切り、縫い合わせることで傷跡は出来ます。
その傷跡は 皮膚線維腫よりも大きいのは仕方のないことです。
例えば、 5mmの線維腫を取り除くにはその周囲を切り取るわけですから5mm以上の傷跡が出来るのは当たり前です。
若ければ若いほど、その傷跡が治るのは早いです。
約3年前に外来手術を受けた際は
表面の皮膚と共に 多少なりとも根がある線維腫ですから
表皮だけを取り除くのではありません。
それにより、縫うのは表面だけではなく2層にわたって縫うことになります。
皮膚下のお肉(?)を縫い、表面の皮膚を縫う の2段階になります。
いくら細い糸とはいえ、元々何もなかったところに糸が入るわけですからこんもりした感じになります。
内部の糸はコラーゲン糸なので抜糸は無し。
表面の糸はコラーゲン糸ではないのでのちに抜糸するという工程となります。
切る → 縫う → 抜糸 の工程を経なくても
普通の切り傷、擦り傷でも 新しい皮膚が多少なりともこんもりしていることは皆さん経験済みかと思いますので。
先に記したように 若いほど傷跡の治りは早く、きれいになるのも早いです。
私自身、30年前に盲腸の手術を受けましたが、未だに傷跡は残っています。
しかし、それは現在 気を付けてみないと分からない程度まできれいになっています。
それでもここまできれいになるのは余裕で10年以上は要しました。
それまでは こんもりとしたミミズ腫れのような傷跡がしっかりとありました。
もう着る気はありませんが、今はビキニは着れるでしょう。
でも盲腸手術後、10年以上は着ることは出来ないハッキリとした傷痕でした。
と言えば、少しは理解していただけるでしょうか。
さて、それを踏まえて
私も加齢を重ねていますので若くはありません ^^;
約3年経った傷跡は 外来手術をする前の皮膚線維腫だけの状態よりも大きくこんもりとしています。
それでも気持ち的には全く違うものとなったので外来手術を受けたことは全く悔やんでいません。
良性か?悪性か? の判断は医師でも見ただけでは判断でき難いでしょう。
見た目だけで分かる場合は相当な状態となっているかと思います。
私は当時の思考の中に 良性、悪性などはありませんでした。
医師から 病理検査に出します という言葉をきいて
あ~ そういうこともあり得るのか とその時に気付いたほどです。
ただ、知ったからには検査に出してハッキリしたことを知ることが一番 と思いました。
このように各々でどこまで知りたいのか? 何年か傷跡は残るだろうけれど取り除きたい。
など基準があると思います。
ご自分がどのようにしたいのかを自問自答して納得のいく行動をとってください。
↑ こちらが現在の 右 二の腕の内側の写真。
写真では表現でき難かったですが、 肉眼では少し茶色っぽい感じです。
指で表面を触るとフラットになってきていますが、
少しだけ、ホンの少しだけ押し気味に触ると 微妙なこんもり感が残っています。
↑ こちらが 左肩の現在の写真。
(試しにブラジャーの肩紐と共に写してみました ^^;
どの辺りにあるのか場所が想像しやすいかと)
二の腕よりも肩のほうが 余分なお肉(脂肪)が少ない分(骨が近い分)、
触るとこんもり感はあります。
そして、左肩の方だけ傷跡の周辺が 薄っすらと打ち身のようになっています。
↑ 黄色い丸いラインぐらいが肉眼で 薄っすらと打ち身のように見えます。
おそらく未だに体の中では 治すという作業をしているのかと思います。
それともブラジャーの紐でよく当たるからでしょうか。
どちらも 外来手術を受けず皮膚線維腫だけの状態よりも
皮膚には普通ないものがある という基準で見ると手術痕のほうが大きいのはお分かりかと。
2カ所とも 1.5mm未満でしょうね。
もう差ほど現在は触ると コリコリ感 は感じません。
中を縫ったコラーゲン糸が体に馴染むまではシッカリとコリコリ感はありましたが。
不明なものがある という不安から解消された
何かある という同じ状態でも 原因が明確になった ということ気持ちが180度違うことは私自身経験しました。
どこかに 注射器で細胞なりを微量取って病理検査に度してくれる医師が居るかもしれませんが、
昨今、そこまでしてくれる医師は少ないのではないか? と勝手に思っています ^^;
同じ痛みを感じるならトットと切除すれば と思う医師が居るかもしれないし ^^;
約3年前に皮膚線維腫を取り除き、病理検査に出したその後、
現在はこんなかんじです。
少しでも皆さんの参考になれば。
コメントをいただいたので現在の様子を記しておきます。
コメントいただいた方、ありがとうございます。
こうしてコメントいただけるので その後を記したりできます。
感謝です ^^
外来での手術をしてから約3年経っています。
その後、新たな線維腫の発生はありません。
約3年前の記事は → こちら
線維腫に育ちそうな 赤ちゃんの赤ちゃんのようなものが見つかることは最近は無いですが、
手術後は少しあったように記憶しています。
見つけたときには 生活を見直すようにしました。
食事のバランス・便通・睡眠時間など。
特に食事のバランスと便通にはすぐに対応する癖が掌蹠膿胞症を発症して以来ついています。
つまりは新陳代謝を出来る限り正常にし、活発にするということです。
ニキビでも 汗や脂の排出が上手くいかなかったらその毛穴に汚れや細菌などが留まり、大きくなり炎症して・・・とあるかと思います。
日頃から 洗顔などをこまめにすることでニキビが出来難い体や皮膚の状態を保つ
そんなかんじでしょうか。
すると、線維腫まで育つことは無かったです。
もちろん、それが本当に線維腫の赤ちゃんかどうかの確実な確認は病理検査に出したわけではありませんからできません。
ただ、自分の中で 線維腫に育たなかった という安心感があったのは確かです。
約3年前に記したように
当時の医師に 遺伝性もあるようです と言われました。
思い返すと 父がそのタイプではないか? と思えました。
出来やすい人、出来難い人が居るのは確かなようです。
さて、あれだけ気になって外来手術を受けたわけですが、
盲腸でも何でも皮膚を切り、縫い合わせることで傷跡は出来ます。
その傷跡は 皮膚線維腫よりも大きいのは仕方のないことです。
例えば、 5mmの線維腫を取り除くにはその周囲を切り取るわけですから5mm以上の傷跡が出来るのは当たり前です。
若ければ若いほど、その傷跡が治るのは早いです。
約3年前に外来手術を受けた際は
表面の皮膚と共に 多少なりとも根がある線維腫ですから
表皮だけを取り除くのではありません。
それにより、縫うのは表面だけではなく2層にわたって縫うことになります。
皮膚下のお肉(?)を縫い、表面の皮膚を縫う の2段階になります。
いくら細い糸とはいえ、元々何もなかったところに糸が入るわけですからこんもりした感じになります。
内部の糸はコラーゲン糸なので抜糸は無し。
表面の糸はコラーゲン糸ではないのでのちに抜糸するという工程となります。
切る → 縫う → 抜糸 の工程を経なくても
普通の切り傷、擦り傷でも 新しい皮膚が多少なりともこんもりしていることは皆さん経験済みかと思いますので。
先に記したように 若いほど傷跡の治りは早く、きれいになるのも早いです。
私自身、30年前に盲腸の手術を受けましたが、未だに傷跡は残っています。
しかし、それは現在 気を付けてみないと分からない程度まできれいになっています。
それでもここまできれいになるのは余裕で10年以上は要しました。
それまでは こんもりとしたミミズ腫れのような傷跡がしっかりとありました。
もう着る気はありませんが、今はビキニは着れるでしょう。
でも盲腸手術後、10年以上は着ることは出来ないハッキリとした傷痕でした。
と言えば、少しは理解していただけるでしょうか。
さて、それを踏まえて
私も加齢を重ねていますので若くはありません ^^;
約3年経った傷跡は 外来手術をする前の皮膚線維腫だけの状態よりも大きくこんもりとしています。
それでも気持ち的には全く違うものとなったので外来手術を受けたことは全く悔やんでいません。
良性か?悪性か? の判断は医師でも見ただけでは判断でき難いでしょう。
見た目だけで分かる場合は相当な状態となっているかと思います。
私は当時の思考の中に 良性、悪性などはありませんでした。
医師から 病理検査に出します という言葉をきいて
あ~ そういうこともあり得るのか とその時に気付いたほどです。
ただ、知ったからには検査に出してハッキリしたことを知ることが一番 と思いました。
このように各々でどこまで知りたいのか? 何年か傷跡は残るだろうけれど取り除きたい。
など基準があると思います。
ご自分がどのようにしたいのかを自問自答して納得のいく行動をとってください。
↑ こちらが現在の 右 二の腕の内側の写真。
写真では表現でき難かったですが、 肉眼では少し茶色っぽい感じです。
指で表面を触るとフラットになってきていますが、
少しだけ、ホンの少しだけ押し気味に触ると 微妙なこんもり感が残っています。
↑ こちらが 左肩の現在の写真。
(試しにブラジャーの肩紐と共に写してみました ^^;
どの辺りにあるのか場所が想像しやすいかと)
二の腕よりも肩のほうが 余分なお肉(脂肪)が少ない分(骨が近い分)、
触るとこんもり感はあります。
そして、左肩の方だけ傷跡の周辺が 薄っすらと打ち身のようになっています。
↑ 黄色い丸いラインぐらいが肉眼で 薄っすらと打ち身のように見えます。
おそらく未だに体の中では 治すという作業をしているのかと思います。
それともブラジャーの紐でよく当たるからでしょうか。
どちらも 外来手術を受けず皮膚線維腫だけの状態よりも
皮膚には普通ないものがある という基準で見ると手術痕のほうが大きいのはお分かりかと。
2カ所とも 1.5mm未満でしょうね。
もう差ほど現在は触ると コリコリ感 は感じません。
中を縫ったコラーゲン糸が体に馴染むまではシッカリとコリコリ感はありましたが。
不明なものがある という不安から解消された
何かある という同じ状態でも 原因が明確になった ということ気持ちが180度違うことは私自身経験しました。
どこかに 注射器で細胞なりを微量取って病理検査に度してくれる医師が居るかもしれませんが、
昨今、そこまでしてくれる医師は少ないのではないか? と勝手に思っています ^^;
同じ痛みを感じるならトットと切除すれば と思う医師が居るかもしれないし ^^;
約3年前に皮膚線維腫を取り除き、病理検査に出したその後、
現在はこんなかんじです。
少しでも皆さんの参考になれば。
スポンサーサイト
- [2014-09-24 15:40] [
- 病・体・健康] [
- コメント (2) ] [
- トラックバック (0)]